キャプテンありがとう!!

ガブリエル・フェルナンデス(ガビ)との別れが来ました。アトレティコ・マドリードで6つのタイトルを獲得してきたキャプテンは来シーズンを新天地で迎えます。

素晴しいキャプテンとして、今までの全ての事に有り難う!!そしてまた会う日まで!!

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退団セレモニー概要

2018年7月3日、アトレティコ・マドリードの本拠地ワンダ・メトロポリターノのメディアホールにて、感動的な記者会見が行われました。

ガブリエル・フェルナンデス(ガビ)は自身が愛するクラブを離れ、サッカー選手としてのキャリアを継続すべく、新天地への移籍を発表しました。ガビは来シーズンをアル・サッド(カタール)で迎えます。

 

セレモニーの顔ぶれ

エンリケ・セレソ会長、ミゲル・アンヘル・ヒルCEO、そして、フアンフラン、コケ、サウールといった選手達、更には、かつてアトレティコでキャプテンを務めたアントニオ・ロペス、ロベルト・ソラサバルの両名も参列しています。

 

キャプテンが遺したもの

アトレティコの背番号14、ガビがクラブに遺してくれたものを私たちはこれからも忘れる事はないでしょう。ガビはアトレティコの選手として6つのタイトルを獲得しました。ラ・リーガ制覇、2度のヨーロッパリーグ制覇、UEFAスーパーカップ、スペイン国王杯、スペイン・スーパーカップ、これら6つのタイトルのうち、5つに於いて、ガビはチームキャプテンとして優勝トロフィーを掲げました。

 

ガビの足跡

ユース時代

ガビ少年は、アトレティコ・マドリード・アモロス・スクール、アレビン・カテゴリーに加入しました。マヌエル・ブリーニャスの指導の下で成長し続け、ハードワーク、献身性、技術力を磨き、カテゴリーランクを昇っていきました。アンダー世代のスペイン代表にも継続的に召集され、U-20ワールドカップではスペイン代表の準優勝に貢献しました。

 

2003~2004シーズン

このシーズン、ガビの夢が1つ実現しました。グレゴリオ・マンサーノ監督が率いるトップチームの一員となり、2004年1月21日のセビージャ戦がデビューを飾りました。この年、ガビは6試合に出場しました。

 

2004~2005シーズン

このシーズン、ガビは期限付き移籍でキケ・サンチェス・フローレス監督が率いたヘタフェでプレーしました。ヘタフェでは32試合に出場しました。

 

2005~2007

ヘタフェへの期限付き移籍からアトレティコに帰還したガビは2005~2006シーズンに32試合、2006~2007シーズンに20試合に出場しました。

 

2007~2011

2007年から5シーズン、ガビはレアル・サラゴサに移籍しました。サラゴサでの5年間で135試合に出場、16得点を記録しました。

 

2011~2018

2011~2012シーズン、ガビは再びアトレティコに帰還しました。これまでガビは、アトレティコで11シーズンを過ごし、417試合に出場しました。この出場数は、アトレティコ歴代7番目の記録となっています。また、UEFA主催の大会ではアトレティコの選手として79試合に出場しています。この数字は、チームメイトであり友人でもあるホルヘ・レスレクシオン(コケ)と並び、アトレティコ史上、最多出場記録となっています。

ガビは10ゴール43アシストをアトレティコで記録しました。彼の最後のゴールはUEFAヨーロッパ・リーグ決勝、マルセイユ戦でのものでした。

 

ガビの言葉

『今日、この日は、私にとって辛く感情的な日です。このクラブが自分自身にとって生活そのものであったから、キャリアの中で最も難しい時です。』

『私は、とどまる事のないサポートをしてくれたファン達に心から感謝したいと思います。私はアトレティコを離れることになりますが、このクラブの助けとなる事を続けるため、直ぐに戻って来るでしょう。

 

参加選手達からの言葉

セレモニーに参加したフアンフランがコケ、サウールを伴いガビに記念シャツを贈呈しました。ガビに手渡された記念シャツには『Gracias, Capitán』(有り難うキャプテン)と記されています。

フアンフラン

『貴方の隣で、共に居られた事は光栄な事です。僕たちは共に素晴らしい時を過ごし、素晴らしい結果を成し遂げてきました。貴方は私たちを代表する選手であり、クラブの価値を体現する選手でです。』

 

コケ

貴方は僕にとって兄の存在でした。次期指揮官になるのでしょうから、準備をしておいて下さい。』

 

サウール

『誰しもが貴方に感謝の言葉を伝えるべきだと思います。キャプテンは他の誰よりも上手く、アトレティコ・マドリードというクラブを代表し、象徴してきました。これらの時間は魅惑的なものでした。』

 

会長とCEOから

セレモニー開催にあたって、セレソ会長とヒルCEOから主将ガビに公式戦417試合出場を記念し展示する勲章プレートが手渡されました。

 

会長の言葉

『ガビはアトレティコのために417試合に出場し成長した類まれな選手だ。私たちのキャプテンは、アトレティコの全選手にとっての模範で在り続け、今もなお、模範である。私たちは、彼が行く先々に於いてアトレティコの赤と白の精神を示してくれる事、彼がアトレティコにとっての素晴らしい大使となる事を確信している。』

 

CEOの言葉

『これは私にとって非常に困難な事だ。私たちは選手を獲得する事が出来るが、キャプテンを獲得する事は出来ない。

 

クラブからガビへ

ガビはクラブのアカデミーに属する全ての選手にとって、更にはスタンドから声援を送る全てのファンにとっての模範でした。彼の心にはアトレティコの紋章が刻み込まれ、彼の体内には、アトレティコの赤白の血液が流れています。貴方の全てがキャプテンたるべきものでした。私達は貴方との別れを寂しく思うでしょう。

また直ぐに会いましょう。今までの全ての貢献にありがとう!!

ガブリエル・フェルナンデス(アトレティコ・マドリード)

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